
本学は、その『沿革』にも記したように、 1875年(明治8年)発祥の宮城県曹洞宗専門支校を淵源とし、その後、我が国教育制度にかかる文部省令の改正や曹洞宗教育令の制定などにより幾多の変遷を重ねた後、 1962年(昭和37年)、4年制大学へと進展した長い歴史をもっている。現在、
総合福祉学部の中に
社会福祉学科、産業福祉学科(平成20年度募集停止)、
社会教育学科、
福祉心理学科、情報福祉学科(平成20年度募集停止)の5学科に加え、平成18年4月には、時代の要請に応えるべく新たに
子ども科学部・
子ども教育学科と
健康科学部・
保健看護学科の2学部2学科を設置、平成20年4月には総合マネジメント学部を新設し、産業福祉マネジメント学科と情報福祉マネジメント学科が誕生した。また、健康科学部にリハビリテーション学科と医療経営管理学科を設け、4学部9学科体制になった。
大学院には通学制修士・博士課程を有し、
通信教育部、
通信制大学院をも擁する東北地方屈指の私立大学となっている。