本学は昭和４２年の創立以来、「平和と友愛」の建学精神のもと、広い教養と専門性を身につけた医療・栄養・教育分野の専門的職業人を育成してきました。
本学を巣立った１万３千人の卒業生達は、社会の第一線でめざましい活躍を続け、その実績が「社会に一番近い大学」という評価となり、専門的知識・資格を生かし毎年高い就職率を維持しているのは社会の厚い信頼を得ている証でもあります。
さて、２１世紀は、国際化、めざましい技術革新の進展等大きく変化しています。広い教養や専門的知識に加え、自ら課題を解決し創造する能力を持った人材が求められています。本学はこれまで培ってきた伝統を生かしながら、各学科の改革と看護学科の新設等時代の変化に対応してきました。平成１７年には、文部科学大臣が認めた認証評価機関による「第三者評価」で高い評価を受け、さらに、高等教育のレベルアップを図る「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」に選定されるなど短期大学として全国的にも高い水準の教育を実践していることが認知されています。
本学では、今後とも教職員が一丸となって時代の要請に応える人材育成に取り組み地域社会への貢献度をさらに高めていきます...