日本医療ビジネス大学校

私達は今、多くの問題に立ち向かわざるを得ない時代にさしかかっております。
IT化の進む中、我々はもちろん、次世代の人々の健康問題も深く考えざる得ません。
科学文明の進む中、健康は西洋医学に依って大きく前進しましたが、東洋の医療も重要な役割を果たしてきました。
我々の目指す「柔整」も、日本古来の保存療法として1280年以上の歴史をもち、漢方、 オランダ医学、ドイツ医学、アメリカ医学等を全て取り込んで発展してきました。
運動器の障害を治療するこの技術は、多くの人々に支持され、注目されだしてきています。
私は、これらのすぐれた技術もすぐれた心を持った人に使われてこそ認められるものと信じています。 国でも、国民の健康に重要な役割を果たすことに注目し、これらの仕事にたずさわる我々に国家資格を与えております。
資格や専門的に深い知識を体得しても、心が病んでいては一文の価値もありません。
他人を思いやり、自己中心的ではなく、社会の一員として生涯学び続ける自己教育力を身につけた人間を育成する場として当学園はありたいと考えております。
技術の前に”心”を大切にした未来を見つめた人づくりこそ大切...